青空は、太陽の反対側にある原美術館／原六郎コレクション

作品制作や鑑賞のあり方の一端を表す言葉を原美術館ARCの豊かな自然環境に求め、「青空は、太陽の反対側にある」と題し「原美術館コレクション」（現代美術）と「原六郎コレクション」（東洋古美術）を春夏季［2023年3月24日(金)〜9月3日(日)］と秋冬季［9月9日(土)〜2024年1月8日(月・祝)］の2期に分けて展観。通常は東京国立博物館に寄託している原六郎コレクションの国宝『青磁下蕪花瓶』と『青磁袴腰香炉』が里帰り展示［3月24日(金)〜4月26日(金)］される。2021年に閉館した原美術館（東京）より、イサム・ノグチ『物見台』(1959〜81年）など4点の屋外作品が移設された。