シンビズム4—信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち—

安曇野市 安曇野市豊科近代美術館 TEL.0263-73-5638

開催期間:2021年8月14日(土)~9月12日(日)

長野県内の公立、私立施設やフリーのさまざまなキャリアの学芸員の共同企画による展覧会の第4弾。展覧会タイトルの「シンビズム」は「信州の美術の主義」を表すが、「新しい美術」「真の美術」「親しい美術」などの意味も込めている。長野県の戦後の現代美術史をたどるうえで重要な作家として、彫刻・パフォーマンスの北澤一伯(きたざわ・かずのり、1949〜)、写真の小林紀晴(こばやし・きせい、1968〜)、絵画・インスタレーションの小松良和(こまつ・よしかず、1949〜1985)、絵画の根岸芳郎(ねぎし・よしろう、1951〜)、建築の藤森照信(ふじもり・てるのぶ、1946〜)、観念美術の松澤宥(まつざわ・ゆたか、1922〜2006)、絵画の丸田恭子(まるた・きょうこ、1978〜)を紹介。【特設サイト】