Arts Towada 十周年記念「インター + プレイ」展 第2期

十和田市 十和田市現代美術館 TEL.0176-20-1127

開催期間:2021年10月1日(金)~2022年1月10日(月・祝)

十和田のまちを美術館にするプロジェクト“Arts Towada”が10周年を迎えるのを記念して開催する1年間全3期にわたる企画展「インター + プレイ」の第2期。常設展示作家の一人であるトマス・サラセーノ(1973〜、アルゼンチン生まれ、ベルリン在住)の、異なる種のクモの巣を組み合わせた「混成のクモの巣」シリーズの一作や、化石燃料を使用せず太陽熱だけで飛行する彫刻エアロソーラーの道具一式を収めた《エアロシーン・バックパック》など、近年の代表的な作品を日本初公開。通年展示として、美術館前庭に鈴木康広(1979〜)のベンチにもなる大型の野外彫刻《はじまりの果実》を設置。近年芸術祭や大規模個展で注目を集めている現代アートチームの目[mé]が、まちなかの建物に出現させたまっ白なギャラリー空間《space》内に新たに《movements》を展示する。