館蔵 茶道具取合せ展

展示室に五島美術館の茶室（古経楼・松寿庵・冨士見亭）の床の間の原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具のなかから名品約70点を選び取合わせ展示する。今回の展示では、江戸時代後期の大名茶人・松平不昧（まつだいらふまい、1751〜1818）所持の名物茶道具を中心に展観。特集展示として、高麗茶碗や朝鮮半島のやきものを展示する。