金—KIN—無限の輝き

北茨城市 茨城県天心記念五浦美術館 TEL.0293-46-5311

開催期間:2018年8月31日(金)~10月8日(月・祝)

光り輝く金は、世界各地でさまざまな意味や機能を持ち、日本の美術工芸品にも古くから用いられてきた。今展では、伝統的な金の用法を踏まえながら新たな表現を開拓してきた近代以降の日本画家の作品を紹介。五浦で制作を行った菱田春草や木村武山らは江戸時代の琳派に学んで金屏風を描き、戦後に活躍した片岡球子や上野泰郎らも金の表現に挑んだ。