進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち

京都市 福田美術館 TEL.075-863-0606

開催期間:2024年1月18日(木)~4月7日(日)

生誕160年を迎える京都画壇を代表する画家・竹内栖鳳(1864〜1942)および、彼に導かれてそれぞれに優れた個性を発揮した弟子たちの作品、あわせて98点(前期32/後期35/通期31)を紹介。「第1章 竹内栖鳳の快進撃—その力の源泉としての円山四条派」、初出品となる西山翠嶂(1879〜1958)の《陽光櫻花》をはじめ、上村松園(1875〜1949)、西村五雲(1877〜1938)などの作品を展示する「第2章 次世代の挑戦と研鑽—栖鳳の教えを胸に—」、小野竹喬(1889〜1979)、福田平八郎(1892〜1974)、池田遙邨(1895〜1988)など戦後まで活躍した栖鳳の弟子たちの作品を展示する「第3章 戦後を生きた栖鳳の門人たち—なお続く進撃—」の3章構成。