赤 —色が語る浮世絵の歴史

渋谷区 太田記念美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2022年3月4日(金)~3月27日(日)

「紅絵」「紅摺絵」「赤絵」「紅嫌い」など、浮世絵の制作用語に最も用いられている色彩が「赤」。今展では、200年以上にわたる浮世絵の歴史の中で、「赤」が印象的な作品約60点を展示し、その使われ方の変遷が物語る浮世絵の技術の発展を紹介。春信や写楽、幕末の広重や国貞など人気の浮世絵師たちによる「赤」の色合いの変化にも注目する。