白の牙彫

京都市 清水三年坂美術館 TEL.075-532-4270

開催期間:2018年2月24日(土)~5月20日(日)

明治時代、外国人の需要に応えて象牙の置物彫刻が数多く製作され、海外へ輸出された。高度な技により彫られた人物や動物などの牙彫(げちょう)作品を紹介。帝室技芸員を務めた石川光明(1852〜1953)をはじめ、旭玉山(1843〜1923)や吉田道楽(生没年不明)らの彫像、さらに象牙製の自在置物などを展示する。