熱い絵画大橋コレクションに見る戦後日本美術の力

奈良市 奈良県立美術館 TEL.0742-23-3968

開催期間:2020年5月19日(火)(会期変更)~7月5日(日)

関西の企業家、化学者の大橋嘉一(1896〜1978)氏が、1950年代後半から1970年代初めにかけて収集した当時の日本の現代美術コレクション約2,000点は、氏の没後、奈良県立美術館と国立国際美術館、氏の母校である京都工芸繊維大学工芸資料館に分割して寄贈された。今展では、3館に所蔵されている大橋コレクションが初めて一堂に会し、戦後の日本絵画約90点を紹介する。