無言館 —遺された絵画からのメッセージ

作家・美術評論家の窪島誠一郎（1941〜）が、美術の道を志しながら戦死・戦没した画学生の絵画を全国から集め、展示するために、1997年、長野県上田市に設立した「無言館」。今展では、その収蔵品から、望郷・家族・自我・恋・夢の5つのテーマを切り口に、約130点を紹介する。新潟市美術館所蔵品より、新潟市出身の戦没画家、加藤一也、佐藤清三郎、金子孝信の絵画・資料も特集展示する。