大解剖!日本画のミリョク—はじめての日本画入門—

日光市 小杉放菴記念日光美術館 TEL.0288-50-1200

開催期間:2021年11月20日(土)~2022年1月23日(日)

西洋画から画家の道を歩み始めた小杉放菴(1881〜1964)は、30歳頃に日本画の制作に軸足を移し、その後、麻紙と出会ったことにより、独自の画風を切り拓いた。1997年に開館した小杉放菴記念日光美術館は、放菴の作品を中心に近代日本画の収集に努めてきたが、2000年代には、美術大学の油画専攻を卒業しながら日本画の画材である岩絵具を用いて制作する菊地武彦(1960〜)や、日本画の伝統を踏まえながら革新的な手法で制作に挑んでいる間島秀徳(1960〜)の作品も収蔵している。館蔵の近代から現代にいたる日本画を、「支持体」「色」「表装」という3つの視点から展示し、その魅力を紹介する。