メトロポリタン美術館展西洋絵画の500年

港区 国立新美術館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2022年2月9日(水)~5月30日(月)

先史時代から現代まで5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所蔵しているニューヨークのメトロポリタン美術館を構成する17部門のうち、ヨーロッパ絵画部門に属する約2,500点から選りすぐられた65作品(うち46点は日本初公開)を展観する。15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で隆盛したルネサンス文化よりイタリアとドイツやネーデルラントなど北方の画家と作品を紹介する「第1章 信仰とルネサンス」。君主が主権を掌握する絶対主義体制が強化された17世紀から、啓蒙思想が劉生した18世紀にかけての美術を紹介する「第2章 絶対主義と啓蒙主義の時代」。ヨーロッパ全土に近代化の波が押し寄せ、市民社会の発展を背景に、絵画に数々の革新がもたらされた19世紀の絵画を紹介する「第3章 革命と人々のための芸術」の3章構成により、西洋絵画500年の歴史をたどる。【公式サイト】

大阪市立美術館 2021年11月13日(土)〜2022年1月16日(日)(終了)