コレクションの20世紀

名古屋市美術館が1988年4月に開館した時の収蔵品は836点だった。現在は8,000点を超えているコレクションを「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」「郷土の美術」という4つの収集方針ごとに常設展示室で紹介している。開館35周年の節目を迎える今展では、コレクションから選んだ約100点の作品をジャンルを取り払って年代順に展示。日本および世界の「20世紀」という時代とその美術を再検証する。【作品リスト】