オムニスカルプチャーズ—彫刻となる場所

小平市 武蔵野美術大学 美術館・図書館 TEL.042-342-6003

開催期間:2021年4月5日(月)~6月20日(日)

現代彫刻を牽引する11名の彫刻家—戸谷成雄(1947〜)、舟越桂(1951〜)、伊藤誠(1955〜)、青木野枝(1958〜)、三沢厚彦(1961〜)、西尾康之(1967〜)、棚田康司(1968〜)、須田悦弘(1969〜)、小谷元彦(1972〜)、金氏徹平(1978〜)、長谷川さち(1982〜)が参加し、新作を中心に展示する新たな彫刻展。「オムニスカルプチャー」は、彫刻の持ちうる全方位性(≒omni)への考えから生まれた、企画監修の三沢厚彦による造語。展示レイアウトに杉戸洋(1970〜)、テキスト執筆に小林正人(1980〜)と、2人の画家も加わり、多彩な13名のアーティストとともに彫刻の可能性を探る。月・水・木・金曜は学内(学生・教職員)限定。土・日曜は一般(学外)のみ完全予約制