自転車の世紀誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる。

19世紀初頭に富裕層が楽しむレジャー用の高級品として登場した自転車は、やがて大量生産化とともに大衆の手が届く日用品となり、身近な乗り物となっている。さまざまな美術作品にも取り上げられており、ファッションの面でも注目されている。今展では、自転車を歴史、競技、生活、芸術、そして未来の姿など、さまざまな側面から紹介。