没後30年 市民が愛した北川民次

瀬戸市 瀬戸市美術館 TEL.0561-84-1093

開催期間:2019年6月1日(土)~7月28日(日)

北川民次(1894〜1989)は、アメリカのステューデンツ・リーグで絵画の基礎を学んだ後、1921年にメキシコに移り、児童美術教育や絵画の制作に励み、1936年に帰国。1943年から妻の実家がある瀬戸市に移り住み、アトリエを構えて、1978年より二科会の会長も務めた。瀬戸市民が所蔵している北川作品を募集したところ200点以上の作品が集まり、今展ではその中から約150点を展示する。