京の美人画 100年の系譜京都市美術館名品展

京都市美術館は、1928年に京都で挙行された天皇即位の大典を記念し、1933年、西日本最大規模の公立館「大礼記念京都美術館」として開設され、戦後1952年に現在の名称となった。日本近代の美術・工芸の流れを物語る明治以降の京都を中心としたコレクションの中の日本画より精選した美人画の名品約70点を展示。明治・大正・昭和の女性像のさまざまな表現と変遷を紹介する。