モネ それからの100年

横浜市 横浜美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル) 

開催期間:2018年7月14日(土)~9月24日(月・振休)

クロード・モネ(1840〜1926)が、現在オランジュリー美術館を飾る晩年の大作《睡蓮》に着手してから約100年を迎える。この間に後の美術家たちにどれほどの広範な影響を及ぼしたかを検証する展観。モネの作品に影響を受けた、あるいはモネに敬意を捧げたマーク・ロスコ(1903〜1970)、アンディ・ウォーホル(1928〜1987)ら海外の12作家、松本陽子(1936〜)、鈴木理策(1963〜)ら日本の14作家の絵画・版画・写真・映像などの作品66点を、日本初公開を含むモネの初期から晩年までの絵画25点とともに展示。福田美蘭(1963〜)は、名古屋展で発表した新作《睡蓮の池》に続く、モネが構想した「連作」として《睡蓮の池 朝》を横浜展限定で特別出品する。

名古屋市美術館 2018年4月25日(水)〜7月1日(日)(終了)