創作と対話のプログラム アートセンターをひらく 第Ⅰ期

水戸市 水戸芸術館現代美術ギャラリー TEL.029-227-8111

開催期間:2019年3月2日(土)~5月6日(月・振休)

2020年に開館30周年を迎える水戸芸術館現代美術センターは、ギャラリーでの展覧会の開催や教育プログラム等の実施に専念する文化施設だ。こうしたアートセンターに求められる役割を多角的に探る新しい企画として「アートセンターをひらく」を開催。第Ⅰ期のテーマを「創作と対話」と設定して、ギャラリーを①滞在制作/長期ワークショップ、②パブリック・プログラム、③カフェの3つの用途で活用する。3月2日〜31日は、ハロルド・オフェイ(1977〜、ガーナ生まれ、イギリスを拠点に活動)、毛利悠子(1980〜)、エマニュエル・レネ(1973〜、パリ生まれ、マルセイユ在住)、4月6日〜5月6日は、呉夏枝(おはぢ、1976〜、大阪生まれ、オーストラリア在住)、末永史尚(1974〜)、潘逸舟(はん・いしゅ、1987〜、上海生まれ、東京在住)が滞在制作を行ない、制作された作品は、第Ⅱ期にグループ展の形式で発表する。