生誕180年記念 呉昌碩の世界—金石の交わり—

台東区 東京国立博物館 TEL.050-5541-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2024年1月2日(火)~3月17日(日)

中国清朝末期から中華民国の初期にかけて活躍し、清朝最後の文人として知られる画家・書家・篆刻家の呉昌碩(ご・しょうせき、1844〜1927)が生誕180年を迎える。21回目となる東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画では、記念事業として、台東区立朝倉彫塑館、兵庫県立美術館と時期を合わせて「呉昌碩の世界」を繰り広げる。東京国立博物館で118件、台東区立書道博物館で124件、台東区立朝倉彫塑館で35件、兵庫県立美術館で125件を展示(いずれも会期中に展示替えあり)。さらに、ふくやま書道美術館でも、呉昌碩をテーマとした展示を行う。