前田青邨展究極の白、天上の碧—近代日本画の到達点—

岐阜市 岐阜県美術館 TEL.058-271-1313

開催期間:2022年9月30日(金)~11月13日(日)

岐阜県美術館開館40周年を記念する岐阜県中津川市出身の日本画家・前田青邨(1885〜1977)の過去最大規模の回顧展。2010年に重要文化財に指定された《洞窟の頼朝》(大倉集古館蔵)は全期間通して展観。ルネサンス期の壁画に触発されたモニュメンタルな大作《羅馬使節(ローマしせつ)》(早稲田大学會津八一記念博物館蔵)は約40年ぶりの郷土での公開となる。日本画の技法で表された自画像の名品《白頭》(東京藝術大学蔵)、華麗な色彩が目を惹く《紅白梅》(ひろしま美術館蔵)などの代表作が集結するのに加え、依頼に応じて楽しみながら描いた小品も厳選して、初期から晩年まで100点を超える作品群により、画業の全貌を紹介する。前後期で一部展示替えあり。