伝教大師1200年大遠忌記念 最澄と天台宗のすべて

京都市 京都国立博物館 TEL.075-525-2473(テレホンサービス)

開催期間:2022年4月12日(火)~5月22日(日)

京都会場 チラシビジュアル

伝教大師最澄(767〜822)は、あらゆる人々を救うという平等思想を説いた『法華経(ほけきょう)』の教えを礎とする天台宗をひろめた。「最澄と天台宗の始まり—祖師ゆかりの名宝」に始まり、最澄の後を継いだ慈覚大師円仁(794〜864)、智証大師円珍(814〜891)らの業績を伝える「教えのつらなり—最澄の弟子たち」、「全国への広まり—各地に伝わる天台の至宝」、「信仰の高まり—天台美術の精華」、「教学の深まり—天台思想が生んだ多様な文化」、「現代へのつながり—江戸時代の天台宗」の6章構成で、日本の天台宗の歴史を紹介。地方の寺院等の秘仏なども多数出品されている。東京会場、九州会場、京都会場では、地域的な特色を示すため、出品作品が一部異なる。【公式サイト】

東京国立博物館 2021年10月12日(火)〜11月21日(日)(終了)
九州国立博物館 2022年2月8日(火)〜3月21日(月・祝)(終了)