鹿児島市立美術館名品展

鹿児島市と松本市が文化・観光交流協定を結んで10年を迎えるのを記念し、鹿児島市立美術館所蔵の名品を一堂に紹介。「第1章 鹿児島ゆかりの画家たち」では、日本近代洋画の黎明期に先駆的な役割を果たした黒田清輝、藤島武二、和田英作のほか、東郷青児、海老原喜之助、橋口五葉から現代にいたる画家たちの作品を、「第2章 珠玉の西洋美術コレクション」では、黒田清輝が師事したラファエル・コランにはじまり、モネ、セザンヌ、ピカソ、ブラック、カンディンスキー、マチス、ダリ、藤田嗣治、フランク・ステラらの作品を展示。「第3章 とっておきの桜島」では、多くの画家が魅了され描いた鹿児島のシンボル・桜島を描いた作品を紹介する。