美術は語られる—評論家・中原佑介の眼

佐倉市 DIC川村記念美術館 TEL.0120-498-130

開催期間:2016年2月11日(木・祝)~4月10日(日)

京都大学理学部在学中に湯川秀樹研究室で理論物理学を学んでいた中原佑介(1931〜2011)は、『美術批評』誌の評論募集(1955年)で一席に選ばれて評論活動を開始した。
作家と美術評論家、画廊が一体となって展覧会を構成していた時代の評論家の一人であった中原に焦点を当てた展観。中原が紹介した国内外の作家の作品や資料を多数展示する。