高崎市 群馬県立歴史博物館 TEL.027-346-5522
開催期間:2020年7月18日(土)~9月6日(日)
国宝指定が決定した群馬県綿貫観音山古墳出土品は、東日本で最もまとまった古墳副葬品であり、東アジアの同時代史の中でも重要な位置を占めている。今展では、特に金工品を中心として、福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品(国宝)や奈良県藤ノ木古墳出土品(国宝)など、6世紀の日本の対外交流を象徴する代表的な資料との比較から、当時の東アジアの中での上毛野地域の歴史的位置づけを行う。
空からグンマを見てみよう—国絵図・城絵図・町村絵図— 2020年10月17日(土)〜12月6日(日)