文京区 弥生美術館 TEL.03-3812-0012
開催期間:2023年9月30日(土)~12月24日(日)
銘仙とは、大正から昭和初期に大流行した絹の着物地の一つ。鮮やかな色合いと大胆な柄が特徴の普段着の着物で、絹製品としては安価だったことから女学生の通学着や若い女性のオシャレ着として人気だったが、1960年代には洋装の普及によりほぼ生産中心に。ところが2000年頃のアンティーク着物ブームで注目され、海外でも評価が高まっている。今展では、銘仙蒐集家・桐生正子氏のコレクションから選び抜いた約40点の銘仙を、着物スタイリスト大野らふ氏のコーディネートにより当時を再現しながら紹介する。
槇村さとる展—「愛のアランフェス」から「おいしい関係」「モーメント」まで
2024年1月5日(金)〜3月31日(日)