古代日本と百済の交流—大宰府・飛鳥そして公州・扶余

太宰府市 九州国立博物館 TEL.050-5542-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年1月1日(木・祝)~3月1日(日)

百済(くだら)の技術者(たくみ)によって水城(みずき)・大野城(おおのじょう)・基肄城(きいじょう)が築かれて1350年を迎えるのを記念する展観。百済から贈られた国宝《七支刀(しちしとう)》(奈良・石上神宮(いそのかみじんぐう))が九州で初公開(1月15日(木)〜2月15日(日))されるのをはじめ、百済王ゆかりの品々や仏教美術を通じて、古代日本と百済の交流を紹介する。
最新の発掘成果を展示する「発掘された日本列島」展の20周年を記念し、三内丸山遺跡・吉野ヶ里遺跡・原の辻遺跡の出土品をはじめ、多くの重要文化財を含む品々を集めた「日本発掘展—発掘された日本列島2014」を同時開催。