リアルのリアルのリアルの和歌山と関西の美術家たち

関西を拠点に活躍する1970年代から80年代生まれの美術家5人—伊藤彩（有田市生まれ、在住。主に油彩画）、大久保陽平（和歌山市生まれ、多治見市在住。陶芸）、岡田一郎（奈良市生まれ、在住。立体作品を出発点に写真を用いた表現にも取り組む）、君平（名古屋市生まれ、京都市在住。主に鉄による立体造形）、小柳裕（和歌山市生まれ、京都市在住。油彩画）の表現を通じて、現代における「リアル」の感覚を探る。