モノクロームの冒険日本近世の水墨と白描

墨で描かれる絵画は、濃淡やぼかし、抑揚のある描線を駆使する水墨画（水墨画）と、均質な細い線を主とする白描画（はくびょうが）に大別できる、今展では、墨の可能性をそれぞれ追求してきた水墨と白描の技法、その表現の魅力を、日本近世の作例によって紹介。前日までに館のホームページより日時指定予約のこと。