コレクションの愉しみ—印判手の皿とアジアの凧—

大阪市 大阪歴史博物館 TEL.06-6946-5728

開催期間:2016年12月7日(水)~2017年2月13日(月)

「印判手」とは、型紙摺絵や銅版転写などの印刷技術を応用して絵付けをした陶磁器のこと。大阪市内在住の湯浅夫妻が30年にわたって収集した印判手の皿約1,000点を、実在する動植物、想像上の神獣や花、吉祥文などデザインごとに紹介。アジアの凧は、日本の凧の会会員で大阪府内在住の木村薫氏が、学生時代から約40年にわたって収集した凧と凧絵のコレクション約400点。二つのコレクションの展示を通じて、収集の楽しみとその学術的背景を紹介する。