この世界の在り方—思考/芸術art trip vol.02

芦屋市 芦屋市立美術博物館 TEL.0797-38-5432

開催期間:2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)

見えるものと見えないものの関係性をテーマに1960年代から国内外で活躍する河口龍夫(1940〜)、刺繍作品や彫刻、アニメーションなどの手法で日常の断片を紡ぎ出す伊藤存(1971〜)、映像や文字や音のズレから意識の焦点を揺り動かす小沢裕子(1984〜)、自然光や電灯などあらゆる光を収集し、それらを構成要素とする映像作品を発表する前谷康太郎(1984〜)による立体、平面、映像の作品と併せ、芦屋市立美術博物館コレクションの近現代美術作品や考古・歴史資料を展示し、「思考」について考える。