No Museum, No Life?—これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会

千代田区 東京国立近代美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年6月16日(火)~9月13日(日)

トーマス・シュトゥルート《ルーヴル美術館4、パリ 1989》1989年、京都国立近代美術館  ⓒThomas Struth

美術館そのものをテーマに、A「Architecture(建築)」、「Archive(アーカイヴ)」、「Artist(アーティスト)」、「Art Museum(美術館)」、B「Beholder(観者)」、C「Catalogue(カタログ)」、「Collection(収集)」、「Conservation(保存修復)」から、Z「Zero(ゼロ)」まで、36のキーワードで構成。国立美術館5館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館)が所蔵する紀元前から現代、西洋から東洋、絵画から写真、彫刻にいたる幅広い種類のコレクション合計約4万点が国民の財産であることをあらためて表明し、作品169点、資料45点を展示する。一部は、前期(〜7月26日)、後期(7月28日〜)で展示替えを行なう。