No Man’s Land—陶芸の未来、未だ見ぬ地平の先—開館15周年記念

篠山市 兵庫陶芸美術館 TEL.079-597-3961

開催期間:2021年3月20日(土・祝)~5月30日(日)

「No Man's Land(ノーマンズランド)」には、「主のいない不毛の土地」を表わすと同時に「複数の異なる領域が重なり合った曖昧な状態」という意味も込められている。しかし、そこにしが存在しない、あるいは、そこにこそ見えてくるものの中に、これからの陶芸を革新していく新しい価値観を見出すことができるのではないか。今展では、そうした問いかけのもとに、現代美術、デザイン、建築などの幅広い分野から注目を集める1970〜1980年代生まれの15作家の作品を通して「陶芸の未来」を考える。