日本の表装—掛軸の歴史と装い

京都市 京都府京都文化博物館 TEL.075-222-0888

開催期間:2016年12月17日(土)~2017年2月19日(日)

紙や絹など、薄く脆い素材で作られた絵画や書跡などの作品を鑑賞し保存するために、掛軸という独特の形が用いられてきた。古くから日本の社会に根付いてきた掛軸と表装文化の歴史とさまざまな姿を広く紹介。
京都大学総合博物館では、文化財修理の歴史と最新の方法について紹介する「日本の表装—紙と絹の文化を支える」(2017年1月11日(水)〜2月12日(日))を開催しており、二つの展覧会の図録は合冊として発行されている。