館林市 群馬県立館林美術館 TEL.0276-72-8188
開催期間:2017年1月4日(水)~4月2日(日)
生誕100年を迎える木版画家・清宮質文(せいみやなおぶみ、1917〜1991)は、1942年に東京美術学校油画科を卒業後、1953年のグループ展をきっかけに本格的な木版画家としての活動を始めた。群馬県内の個人所蔵家のコレクションで、群馬県立館林美術館に寄託されている清宮の木版画、水彩画、ガラス絵など全40点を一堂に展示して清宮の魅力に迫る。清宮が影響を受けたエドヴァルト・ムンクやオディロン・ルドンの作品も紹介。さらに、藤牧義夫、南桂子、深沢幸雄、柄澤齊らの作品をあわせて展示し、多彩な版画の魅力を紹介する。
京都のみやびとモダン—京都国立近代美術館所蔵 日本画・工芸名品展—
2017年4月22日(土)〜6月25日(日)