銘仙 VIVID MEISEN—煌めきのモダンきもの—

足利市 足利市立美術館 TEL.0284-43-3131

開催期間:2016年10月22日(土)~12月25日(日)

大正から昭和前半に大流行した着物の一種で、絹糸に先染めして織る絣(かすり)織物である「銘仙(めいせん)」。近年、その斬新なデザインにヨーロッパやアメリカからも関心が寄せられ、産地である足利、伊勢崎、秩父では銘仙をまちづくりに活かす動きも活発になっているという。今展は、2016年春に日伊国交樹立150年を記念してローマ日本文化会館で開催された「VIVID MEISEN」展をさらに充実拡大したもの。約70点の着物と当時の図案やポスターなどを紹介する。