ロベール・ドアノーと時代の肖像—喜びは永遠に残る

駿東郡長泉町 ベルナール・ビュフェ美術館 TEL.055-986-1300

開催期間:2016年9月15日(木)~2017年1月17日(火)

《パリ市庁舎前のキス》(1950年)で知られるフランスの写真家ロベール・ドアノー(1912〜1994)が撮影した同時代人たちのポートレイトを中心にとりあげる初の試み。アルベルト・ジャコメッティ、パブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、イヴ・サン=ローラン、ベルナール・ビュフェ、フェルナン・レジェをはじめ、あらゆる分野の「時代の肖像」約70点、遺族が設立したアトリエ・ロベール・ドアノーが膨大な作品から厳選した代表作30点、小説家ジャン・ジオノへのオマージュといえる一人の羊飼いを織ったルポルタージュ『ある羊飼いの物語』など、未公開作品を含む約140点を一堂に展示する。