安曇野市 碌山美術館 TEL,0263-82-2094
開催期間:2016年7月23日(土)~8月28日(日)
木彫家・高村光雲の長男として生まれた高村光太郎(1883〜1956)は、幼少期より木彫の手ほどきを受け、東京美術学校や欧米で学び、木彫や塑像の傑作を制作。一方で、『道程』『智恵子抄』などを発表する詩人として、さらに評論や翻訳、随筆、短歌などの文筆活動も盛んに行なった。光太郎の没後60年と妻・高村智恵子(1886〜1938)の生誕130年を記念し、彫刻19点とオリジナル詩原稿18篇を、智恵子が残した紙絵40点(展示替えあり)とともに展示する。