髙木修展　特異な空間へ

栃木県茂木町出身の美術家・髙木修（1944〜）の全貌を紹介する初の展観。《特異な空間へ》（1984年、東京国立近代美術館蔵）、《Rの構造》（1984年、栃木県立美術館蔵）などの代表作をはじめとした立体作品、1970年代の〈グループ361℃〉のパフォーマンスの記録写真などの約80点で構成する。
コレクション展では、江戸時代の茂木町で活躍した島﨑雲圃（しまざきうんぽ、1731〜1805）と、その弟子・小泉斐（こいずみあやる、1770〜1854）を特集。