ほとけの教え、とこしえに。—仏教絵画名品展—

人間として生まれ、悟りを得た釈迦如来の生涯を描いた《絵過去現在因果経》（重要文化財、建長6年(1264)）に始まり、阿弥陀如来、大日如来、弥勒菩薩をはじめとするほとけの教えを伝える曼荼羅、来迎図などの仏教絵画の名品を展観。展示室2では、《釈迦三尊十六羅漢像》（鎌倉時代、常磐山文庫蔵）全19幅を一堂に展示する。