村上華岳—京都画壇の画家たち《裸婦図》重要文化財指定記念

渋谷区 山種美術館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)

開催期間:2015年10月31日(土)~12月23日(水・祝)

山種美術館が所蔵する村上華岳(1888〜1939)の《裸婦図》(1920年)が、《日高河清姫図》(1919年、東京国立近代美術館蔵)に続く2件目の重要文化財に指定されたことを記念し、その生涯の画業を振り返る。さらに、師である竹内栖鳳や、同窓の土田麦僊、小野竹喬、国画創作協会でともに活動した岡本神草や甲斐庄楠音らの作品にも注目し、同時代の京都画壇の様相を紹介。