京都市 細見美術館 TEL.075-752-5555
開催期間:2025年9月6日(土)~10月13日(月・祝)

細見美術館は、澤乃井櫛かんざし美術館より約5,000点の装身具の寄贈を受けたことを記念し、尾形光琳や酒井抱一の銘がある櫛かんざしの優品をはじめ、世界各国の髪飾り、お洒落と実用を兼ねた筥迫・印籠・煙草入れなど約200点の装身具を紹介。澤乃井櫛かんざし美術館は、元祇園の芸妓で料亭の女将として活躍した岡崎智予(1924〜99)氏の蒐集品を一括継承し、1998年4月に東京都青梅市に開館。江戸後期から昭和までの櫛かんざしを主軸としたコレクションに、新たに作品・資料を加えて、装身具の魅力を紹介してきたが、2024年8月に閉館した。
妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器
—マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯—
2025年10月25日(土)〜2026年2月1日(日)