魅力再発見！“秘蔵”コレクションとの遭遇

「近代の日本画」「郷土ゆかりの美術」「現代美術」の3本柱で収集を行なっている滋賀県立近代美術館のコレクションより、大正から昭和初期の院展で活躍した日本画家・冨田渓仙（1879〜1936）、近代京都画壇の先駆者・岸竹堂（1826〜97）、長浜市出身の日本画家・沢宏靱（1905〜82）、昭和期の関西洋画壇で活躍した黒田重太郎（1887〜1970）、野洲市在住の竹工芸作家・杉田静山（1932〜）、彫刻家コンスタンティン・ブランクーシ（1876〜1957）、日本の抽象絵画の先駆者オノサト・トシノブ（1912〜86）、画家・版画家の加納光於（1933〜）の8作家の作品を1人１室の個展形式で展示する。展示点数は、8作家あわせて約200点。