バンクシー&ストリートアーティスト展—ストリートアートの進化と革命—

松山市 愛媛県美術館 TEL.089-932-0010

開催期間:2024年9月7日(土)~11月17日(日)

バンクシー(生年月日など未公表)の活動により広く知られるようになったストリートアートのはじまりは、1970年代のニューヨークで、貧困や治安の悪化など社会不安のなかにあった若者たちが地下鉄車両や駅構内に書き込んだ、通称「タグ」と呼ばれる自身のサインだった。今展では、グラフィティ時代の先駆者たちの作品から始まり、グラフィティアートとファインアートの橋渡しをしたキース・ヘリング(1958〜90)やジャン=ミシェル・バスキア(1960〜88)、ヨーロッパや日本で活躍するストリートアーティストまで、バンクシー作品を含む約90点を紹介する。