名古屋市 愛知県美術館 TEL.052-971-5511
開催期間:2023年1月14日(土)~3月14日(火)
芸術家・岡本太郎(1911〜1996)の表現活動は、絵画や立体、写真をはじめ数多くの著作など多岐にわたることから、何が本職なのかを問われた岡本の答えは「人間—全存在として猛烈に生きる人間」だった。ほとんど売らなかった岡本作品のほぼ全てを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者として参画。両館の全面協力のもと、国内各地の美術館からの出品作を加えた史上最大規模の回顧展。さらに現存する作品はないといわれていたパリ時代のものと署名などにより推定される近年発見された作品3点(ユベール・ルガールコレクション)を初公開。岡本自身が1983年にニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館に寄贈した《露店》(1937年/1949年再制作)が初めて里帰り公開される。愛知会場オリジナルの序章「岡本太郎と愛知」では、愛知の企業の技術力がいかに岡本太郎の作品を支えてきたのかを紹介。【展覧会公式サイト】
大阪中之島美術館 2022年7月23日(土)〜10月2日(日)(終了)
東京都美術館 2022年10月18日(火)〜12月28日(日)(終了)