京都市 京都国立近代美術館 TEL.075-761-4111
開催期間:2022年7月30日(土)~9月25日(日)
1951年に京焼を代表する名家である六代清水六兵衞(1901〜1980)の養嗣子となった清水九兵衞/六兵衞(1922〜2006)は、1950年代から60年代にかけて陶芸家として高い評価を得るが、1960年代後半から彫刻作品の発表を始め、1968年に九兵衞を名乗り、アルミニウムを主な素材とする彫刻家として活躍した。1980年に六代の急逝を受けて七代を襲名。以後は、彫刻と陶芸のふたつの表現領域で発表を重ねたが、2000年に八代六兵衛(1954〜)に譲ってからは彫刻制作に専念した。各時代の陶芸作品74点、彫刻作品46点のほか、撮影した写真作品、彫刻制作のための図面やマケットなど、約170件の作品および関連資料を展示。立体造形作家としての生涯を回顧する。
千葉市美術館 2022年4月13日(水)〜7月3日(日)(終了)
ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション
2022年10月14日(金)〜2023年1月22日(日)