写真家ドアノー／音楽／パリ

パリを舞台に多くの傑作を生み出したフランスの写真家ロベール・ドアノー（1912〜1994)の写真展。2018年末から2019年春にかけてパリ19区にある“フィルハーモニー・ド・パリ”内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を日本向けに再構成したもの。パリの街角にあふれるシャンソン、オペラ、ジャズ、ロックなどのさまざまな音楽シーンやアーティストたちのポートレートなど、1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点を紹介する。