千代田区 東京国立近代美術館工芸館 TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
開催期間:2019年2月22日(金)~5月6日(月・振休)
備前焼は、岡山県備前市伊部地域を中心に作られ、釉薬を施さず土と炎の造形から生まれるやきもの。窯変(ようへん)、緋襷(ひだすき)、牡丹餅(ぼたもち)、胡麻(ごま)、桟切(さんぎり)など、薪窯による焼成で生まれた他のやきものにはないみどころがある。今展では、桃山時代に茶人たちに見立てられた古備前約40点、備前焼で初めて重要無形文化財保持者(人間国宝)となった金重陶陽(1896〜1967)をはじめとする近代の陶芸家6名の作品約45点、新たな備前焼を追求している現代の陶芸家9名の作品約55点により、備前の魅力を探る。
益子陶芸美術館 2019年5月14日(火)〜6月30日(日)
山口県立萩美術館・浦上記念館 2019年7月13日(土)〜9月1日(日)
MIHO MUSEUM(滋賀) 2019年9月14日(土)〜12月15日(日)
兵庫陶芸美術館 2020年3月7日(土)〜5月24日(日)
岡山県立美術館 2020年6月5日(金)〜7月12日(日)
愛知県陶磁美術館 2020年8月8日(土)〜9月27日(日)