江戸のなぞなぞ—判じ絵—蛇足庵コレクション

京都市 細見美術館 TEL.075-752-5555

開催期間:2018年6月9日(土)~8月19日(日)

江戸時代に“絵で見るなぞなぞ”として人気を集めた「判じ絵」は、音が通じる全く無関係なものを組み合わせて、人名や地名、名所、動植物、道具類などを描いたもの。浮世絵師たちが趣向を凝らして難問・珍問を作成。笑いを誘う絵を見る楽しみと、隠された言葉を判じる(解く・推理する)楽しみを同時に味わえる。判じ絵を数多く所蔵する蛇足庵コレクションより、選りすぐりの約100点を紹介。