19世紀パリ時間旅行—失われた街を求めて—

練馬区 練馬区立美術館 TEL.03-3577-1821

開催期間:2017年4月16日(日)~6月4日(日)

現在のパリの姿は、第2帝政期(1852〜70年)に行われた「パリ大改造」で形作られた。19世紀前半にバルザック、ユゴー、ボードレールらが描いた「失われたパリ」を求めて資料の収集を続けてきたフランス文学者の鹿島茂氏のコレクションを中心に、19世紀のパリへと誘う展観。国内の美術館が所蔵するパリの街並みや風俗を描いた絵画も多数出品されている。